オペラでは欠かせない実力派テノール歌手・声楽家、勝又晃です。私の活動内容や公演予定、そのほかに日々のつれづれなる出来事を紹介いたします。

勝又晃のホームページにも、いろいろな情報を掲載しておりますので、よろしくお願いします

写真のは舞台美術家の妹尾河童さんが著書「河童のスケッチブック」で紹介し、 一躍有名になった鍋です。

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材料
・白菜 ・鶏もも(骨付き可) ・干し椎茸 多め・春雨
・胡麻油
・粗塩 (岩塩良)
・一味(七味不可)

1 椎茸たっぷりの水で戻して二つに切る。白菜、鶏モモは食べやすい大きさに切る
2 鍋に椎茸と戻し汁、白菜の葉元の硬い部分を入れて火にかけ、煮立ったら鶏もも入れる。大量のアクが出るので取り除く
3 白菜の葉先と胡麻油少々をのの字に加え、蓋をして白菜がとろとろになるまで煮込む。煮汁が足りなければお湯を足す
4 最後に春雨と胡麻油適量をのの字にを加え、春雨が戻ったら完成
5 【重要・食べ方】各自のお椀に粗塩と一味を適宜入れ、鍋のスープで溶かして付け汁にする。ウマいもマズいも付け汁の塩加減次第
6 【最後に・・】鍋を食べ終わった後、鍋にごはんを投入しおじやにする、塩と一味で調味.。

・・・とまあ妹尾河童さんのレシピだとこれに豚バラ肉が入ったりするが、実はそれよりずいぶん前にこの鍋を我々は食していたのでした。その伝道師は我が師匠の元N響ホルン奏者 故千葉馨先生なのです。(私は歌の前はホルン科の学生だったのです)

毎年、1月6日、新宿 中落合にある先生の自宅で行われる新年会でのメイン料理はこの扁炉なのでした。
先生曰く『肉は出す前に取り除く。食べるのは白菜と椎茸と春雨。これを鍋のスープをお椀に取りそのスープの量を変えずに食べるのだ』『食べ終わったら全員のお椀の残り汁を鍋にあけご飯を入れ雑炊にするのだ』
・・ご 豪快・・なので、ごたごたと入れる扁炉は邪道だと今でも思っている。
白菜が美味しいこの季節。ぜひお試しいただきたい一品です。
きっと今頃、天国でぐい飲み片手に食べているんだろーな。


02/10|日記コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
この記事へのコメント
すごいです!ありがとうございます!私も千葉馨先生のお宅へ通っていて、この味が忘れられず、今日食べたいなぁと思い検索したらこちらのページに辿り着きました!!本当に嬉しいです!試してみたいです!
From: 三花 * 2012/11/12 22:58 * URL * [Edit] *  top↑
ぜひとも!
>三花さま

毎年1月6日 先生宅の新年会,にぎやかに行われていましたよね。私もこの鍋を食べるたびに思い出しています。この鍋には焼酎・日本酒がいけますね。
From: かつまた * 2012/11/15 22:26 * URL * [Edit] *  top↑
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勝又晃

Author:勝又晃
テノール
国立音楽大学卒業。 田口興輔、故 中山純一、南條年章、松谷和紀、カルラ・ヴァンニーニ 各氏に師事。 日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。

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